ごあいさつ

　松山つばきライオンズクラブは女性の社会参加を願って1991年12月6日に松山東ライオンズクラブのスポンサーで結成されました。
　以来33年、時代の流れに対応しながらさまざまな奉仕活動に専念し微力ながら地域社会に貢献してまいりました。しかし、時代は少子高齢化が進展し会員数も減少してまいりましたが、会員たちは友愛と相互理解のもと充実した活動をしております。
　今期の会長スローガンは「諦めない気持ちをもって再起動、夢を形にウィサーブ」です。テーマは「新たな挑戦」で、事業内容としては、継続事業を重点的に行い、改革もしながら時代が求める新しいアイデアもとりいれる予定です。事業例をあげると今年で20回目になる「語り伝えたい」美しい日本語暗唱コンテストは青少年の健全育成事業で年々質の向上もみられます。また在日留学生との交流。「日本文化を味わおう」の催しは国際親善につながっております。特に世界で起こっている戦争が終わることを念じつつ言葉のかべをこえて国際交流にがんばっています。国際平和ポスターコンテストにも毎年参加していただき、いい結果も出ています。もうひとつプラスティックゴミの問題も大切で、当クラブでは塩屋海岸清掃も行っています。
　私は会長として過去の仕事で身につけた知識、体力と精神力、多くの方々との対話を通して身につけたコミュニケーション力、キャビネット役員として勉強したライオンズ知識をもとに会員の皆さんと力を合わせて運営してまいります。松山つばきライオンズクラブの奉仕に共鳴して下さる方はぜひ奉仕体験にきていただきたいです。奉仕は人生の生きがいということを胸に明日にむかってとりくんでまいりましょう。ご支援のほどお願い致します。

34代会長　村井 淳子